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第76回 GISTセミナー 「シリコンバレーの形成とムーアの法則」(The Formation of Silicon Valley and Moore's Law)

第76回 GISTセミナー 「シリコンバレーの形成とムーアの法則」(The Formation of Silicon Valley and Moore's Law)
講演者 クリストフ・ルクイエー氏(Prof. Christophe Lecuyer) ピエール・エ・マリ・キュリー大学(パリ第6 大学)教授
日時 2016年6月13日(月) 18:15~19:45 (17時55分受付開始)
場所 政策研究大学院大学 4階 研究会室4A
(東京都港区六本木7-22-1)(アクセス
主催 政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策プログラム(GIST)
言語 英語
参加費 無料(事前登録制)

概要

本セミナーでは、まず政策の観点から1930年代から1970年代のシリコンバレーの形成に関する研究について振り返ります。続いて、「1970年代から1990年代のシリコンバレーの環境の歴史」「ムーアの法則の進化」という2つの新たな研究プロジェクトについて、特に経営・ガバナンスのツールとしてのムーアの法則及び半導体の国際技術ロードマップに関する最新の分析の2点に焦点をあて、議論を行います。

講演者略歴

パリ第6大学(Université Pierre et Marie Curie (LIP6))教授(科学技術史)。ミネソタ大学チャールズ・バベッジ研究所シニアフェロー。フランス高等師範学校(Ėcole Normale Supérieu)卒業後、スタンフォード大学にて博士号取得。マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、バージニア大学等で教鞭をとり、リヨン高等師範学校(ENS de Lyon)先端研究所(Collegium de Lyon)、中央欧州大学(ブダペスト)において上級研究職を歴任。
専門は、科学技術史であり、特に、計算機やマイクロエレクトロニクス、先進材料、科学機器の歴史を専門とする。著書に、Making Silicon Valley: Innovation and the Growth of High Tech, 1930-1970 (MIT Press, 2006) 、Makers of the Microchip: A Documentary History of Fairchild Semiconductor (MIT Press, 2010, David C. Brock氏との共著)などがある。計算機歴史博物館賞(Computer History Museum Prize, 2009)、技術史学会ユージン・S・ファーガソン賞(the Eugene S. Ferguson Prize, 2013)などを受賞。
現在、政策研究大学院大学にて「Understanding Silicon Valley」の講義を担当中。

参加申し込み・お問い合わせ

参加をご希望の方は、6月13日(月)10:00までに登録フォームからお申込ください。
登録フォームからお申込いただけない場合は、下記内容を明記の上、gist-mlgrips.ac.jp宛てにメールにてお申し込みください。
1.お名前、2.ふりがな、3.ご所属、4.お役職、5.ご連絡先(E-mail)
※1、3、5は必須です。

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