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GISTセミナ−

第49回GISTセミナー(政策研究大学院大学-科学技術政策研究所 共催セミナー)
「科学コミュニティーと政策コミュニティーをつなぐ:科学技術政策の能力の向上に向けたAAAS科学技術政

第49回GISTセミナー(政策研究大学院大学-科学技術政策研究所 共催セミナー)<br> 「科学コミュニティーと政策コミュニティーをつなぐ:科学技術政策の能力の向上に向けたAAAS科学技術政 第49回GISTセミナー(政策研究大学院大学-科学技術政策研究所 共催セミナー)<br> 「科学コミュニティーと政策コミュニティーをつなぐ:科学技術政策の能力の向上に向けたAAAS科学技術政
講演者 Vaughan C.Turekian 氏(米国科学振興協会科学外交センター長、AAAS発行専門誌「科学と外交」編集長)
Tom C. Wang氏(同 副センター長)
日時 2013年06月27日(木) 10:45〜12:15
場所 文部科学省科学技術政策研究所会議室 (新霞ヶ関ビル LB階 201D号室、東京都千代田区霞が関3-3-2)
主催 政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策プログラム(GIST)
言語 英語
動画 セミナー映像配信
資料 発表資料 (3.5M)

趣旨

米国科学振興協会(The American Association for the Advancement of Science; AAAS)は、科学誌Scienceを発行する世界最大の学術団体である。AAASは議会、行政府、学協会等と連携しつつ、科学の発展のみならず、科学教育・科学コミュニケーションの推進、科学と宗教、科学技術外交等、科学とそれを取り巻く社会との関係も含めて、非常に多岐にわたる取り組みを行っている。また、長年の実績ある予算分析等、科学技術政策の分析・提言を行うシンクタンクとしても米国の科学技術政策コミュニティにおいて重要な役割を担っている。
 これら多様な取り組みの中でも、毎年100名以上の博士号取得者を、議会や行政府、NIHやNSF、USAID等の科学技術政策実施機関にフェローとして派遣する科学技術政策フェローシップは、40年にわたり米国の科学技術政策を担う専門家集団を育成するという点で、非常に重要な役割を担っている。
 本セミナーでは、AAAS科学技術政策フェロー経験者でもある、AAAS科学外交センター長のVaughan C. Turekian氏、同副センター長であるTom C. Wang氏を講師として、米国の科学技術政策におけるAAASの役割、及び科学技術政策フェローシップの実際とその影響等について講演いただくことを予定している。

講演者略歴

Vaughan C.Turekian氏
ヴァージニア大学にて博士号(大気化学)取得後、米国科学アカデミーズ調査ディレクター、国務省地球規模課題担当次官特別補佐官等を経て現職。Chief International OfficerとしてAAASの国際活動を統括するとともに、AAAS発刊の雑誌「科学と外交(Science & Diplomacy)」の編集長も兼任。

Tom C. Wang氏
マサチューセッツ工科大学にて博士号(化学工学)を取得後、ポリマー系ナノコンポジット素材のエキスパートとしてジョンソン・エンド・ジョンソンやヒューレット・パッカードにて研究・設計に従事。その後、米国国務省東アジア・太平洋局の科学技術政策アドバイザー及びAAAS Diplomacy Fellow等を経て現職。東アジアのパンデミックインフルエンザに対処するための外交戦略への貢献が評価され、国務省特別栄誉賞を受賞した経験を持つ。

参加申し込み・お問い合わせ

参加をご希望の方は、登録フォームからお申込ください。
登録フォームからお申込いただけない場合は、下記内容を明記の上、gist-ml@grips.ac.jp 宛てにメールにてお申し込みください。
※締切り:6月25日(火)18:00
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