講演者 | Kei Koizumi Former Principal Deputy Director, the White House Office of Science and Technology Policy (OSTP) |
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日時 | 2025年(令和7年) 7月30日(水) 18時30分-20時00分 |
場所 | 政策研究大学院大学 5階, 講義室L (対面/オンライン開催) 東京都港区六本木 7-22-1(アクセス) |
言語 | 英語(通訳なし) |
参加費 | 無料(事前登録必要) |
<主催>政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策プログラム(GIST)
<共催>国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)
概要
米国バイデン政権下で、副研究大臣兼科学アドバイザーを務めたケイ・コイズミ氏が、日本のSTI政策が特に関心を寄せているSTI政策トピックをもとに、米国の科学技術イノベーション(STI)政策の 現状、すなわち、米国政府の研究開発資金、研究安全保障、オープンサイエンスとパブリックアクセス、米国研究者と外国人研究者による国際的な科学技術協力、地域イノベーション政策、ミッション指向の研究などのトピックについて解説します。米国の現政権がこれらの政策の多くを解体しつつあることは、米国のみならず世界のSTIコミュニティにとっても危機的状況となっています。本講演では、現在も効力をもつCHIPSおよび科学法のような政策的取り組みの議論を含め、最近の米国のSTI政策についての知見を提供するとともに、変化し続けるSTI事業の中で、STI研究者がグローバルなSTI政策の再構築に貢献するための研究やビジョニングの機会を提供します。
セミナー案内(チラシ)