研究成果

GISTにおける政策研究の特徴

ネットワークのハブとしてのGISTプログラム

政策研究に係わる研究者は、常に政策の企画・立案・実施に携わる実務者と情報を共有し、問題意識のアップデートや新たな研究テーマの探索などに役立てる必要があります。また、実務者サイドも、エビデンスに基づき政策の立案や評価を行い、理論的な妥当性を確認するとともに、世界的な政策の方向性の変化などを理解することは必須の要件となりつつあります。

GISTプログラムでは、科学技術イノベーション政策に係わる関係府省、地方自治体、研究機関等と協力しつつ、立法府(政党、政治家)政策関係者や産業界とのネットワークを構築・維持するとともに、国内外の大学・研究機関、等にも参加を呼びかけて、研究成果のプレゼンテーションとディスカッションを行う「GISTセミナー」を開催しており、研究者と実務者の交流、およびネットワーク構築の機会を提供しています。

GISTプログラムでは、これらのネットワークを活用し、実際の政策形成・実施に関わる政策担当者や実務者、その他の関係者と協働し、現実の課題を踏まえた実践的な政策研究に取り組んでいます。

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